2011年4月30日土曜日

ECCE'2011採択決定



今年の夏に開催されるthe third IEEE Energy Conversion Congress and Exposition (ECCE'2011)に採択されました。

9月17日〜22日の日程で、アメリカのフェニックス(アリゾナ州)で開催される予定です。

これはパワーエレクトロニクス研究室のトップである山本の趣味なのですが、ガチンコ勝負が好きなので、国際会議は基本的にこの分野で最も採択が難しいと言われるこの会議にしか投稿しません。

昨年はパワーエレクトロニクス研究室からは1件でしたが、今年は2件採択されました。

素直に、嬉しいです。


これからも少しづつ、前に向かって歩いていきます。



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2011年4月27日水曜日

島根大学パンフレット



今日は島根大学の広報パンフレット用の写真撮影を、パワーエレクトロニクス研究室が担当しました。

対象となった主役は、これ。



私達パワーエレクトロニクス研究室が作成した電気自動車です。

写真の通り、とうとう、島根大学の公用車として登録して頂けました。
ご尽力頂いた大学関係者の皆様に感謝申し上げます。


この電気自動車の実験作業をしている風景を撮影する、ということで、プロのカメラマンの方に、研究室メンバーがこんな感じで被写体に。



今回の協力してもらった研究室の被写体メンバーは下の4名。



一番左から時計回りに
・金沢大学から入学してきた非接触給電システム担当の梅上君(修士1年)
・奈良高専から入学してきたGaNデバイス評価担当の服部君(修士1年)
・B4からそのまま進学で、次世代ディジタル制御担当の河野君(修士1年)
・同じくB4からそのまま進学で、トランスコア最適化設計担当の今岡君(修士1年)
です。

表向きの担当は上記の通りですが、研究室イベントでは
・梅上君:週末の定例鍋大会料理長
・服部君:少しでもチャンスがあれば起業してやるぞ
・河野君:吉国君という不思議キャラの調教担当
・今岡君:人生の悩みに半年に1回ぶつかる
について、それぞれ担当しています。(笑)


彼等が、どんな風に写っているのか、皆さんも島根大学のパンフレットを手に、探してみて下さいね。

島根大学に入学すれば、もれなく楽しい実物の彼等と会えますよ!




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2011年4月25日月曜日

幹部会メンバー



島根大学パワーエレクトロニクス研究室のメンバーは20名を超え、この組織の運営はとても一人で対応することができません。

よって、教員である山本の下に、7つのチームを構成し、それぞれのチームリーダーを選出し、彼等にチームを独自に運営してもらっています。
また、そのチームリーダー組織が、この20名を超える組織の運営方針の決定権を持っています。

このチームリーダー組織を「幹部会」と呼んでいます。

今日は、幹部会メンバーが集まって、今後半年間の研究室の運営方法等について話し合いました。

その時の集合写真。



後列左より、

中村(修士2年):制御チームリーダー
野崎(修士2年):新デバイスチームリーダー
渡邊(修士2年):非接触給電チームリーダー
中濱(博士1年):磁気解析チームサブリーダー
戸田(修士2年):インバータチームリーダー

前列左より、

石倉(修士2年):PFCチームリーダー
川島(博士3年):磁気解析チームリーダー
張 (修士2年):LED照明チームリーダー
山本(教員)

です。


彼等が、各チームの後輩達を指導し、研究を遂行し、結果を出してくれるので、この研究室は活気を持って存続することができています。

お陰で私は、対外的な仕事と資金獲得活動に集中することができます。


幹部会の皆様には、この場をお借りして御礼申し上げます。


折角なので日頃の御礼も兼ねて、次回から、各チームリーダーを簡単に紹介していきます。


お楽しみ(?)に!




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2011年4月24日日曜日

桜通信



松江市では桜は完全に散って、山は緑が芽吹き始めました。

下は松江の千手院の桜。
桜の向こうに松江城が見えます。



東北では、今、桜が満開と聞きました。

西日本の皆さんを想う気持ちが、桜となって東北の皆さんに届いた様で、少し気持ちが緩みました。


桜が東北の皆さんの心を、少しでも緩めてくれますように。




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2011年4月20日水曜日

高橋産業経済研究財団の助成採択



以前に申請していた高橋産業経済研究財団の助成採択が決定しました。

ご採択頂きありがとうございます。


これまで、ガチンコでの研究成果が求められる企業さんとの共同研究ばかりしてきましたが(むしろ科研費も必要ないとの持論でした)、人数も増えてきてなりふり構わず財団等へも申請してきました。

そうすれば、やっぱり助かりますし、採択されると嬉しいです。
この財団さんは、審査もかなりしっかりと細かく読み込まれており、貴重なコメントもいただき、身が引き締まる思いでした。


何より、学生に沢山の部品や実験器具を購入してやれることが、本当に嬉しいです。

今後のより良い研究環境配備のため、使用させて頂きます。



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2011年4月8日金曜日

東日本大震災で被災された大学関係者の皆様へ



島根大学総合理工学部は、東日本大震災で被災された大学関係者の皆様の中で、研究環境が破壊され、研究遂行が困難となっている方々へ、島根大学総合理工学部が保有する研究環境を提供することが決定致しました。

下記サイトに具体的な連絡先等が掲載されています。

被災地の研究者・大学院生の方々への研究環境の提供について

島根大学パワーエレクトロニクス研究室としても、研究環境を提供する準備がございます。

同じ志を持つ、近い分野の研究者、大学院生の皆さんを全面的にサポートしたいと考えております。


近日中に、私達の研究室が保有する研究環境をパワーエレクトロニクス研究室のサイトに掲載します。


困っておられる方がおられましたら、どうかご遠慮なくご申しつけ下さい。



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2011年4月6日水曜日

研究室花見



今日は学部4年生の研究室配属の日でした。

それに合わせて、修士以上の先輩達が、研究室内で花見を企画してくれました。

が、花見と言っても、ここは山陰の地。

花見会場予定となっていた松江城の桜は、未だ咲かず。


仕方が無いので、実験室で花見をすることになりました。
(どうせ飲み始めたら花なんか見ないクセに(笑))

最初の挨拶を聞く新4年生達。



いつもはハンダで実験機を作っている作業台が、今日は先輩方のお陰で立派な飲み会場に。



パワエレ研究室の合言葉として、「前向きに倒れる!」というものがありますので、先輩方が率先して飲みの姿を見せることで後輩達にその思想を啓蒙。



文字通り、倒れていました。(笑)

そしてそれに呼応する新人達。




皆、元気で個性的な新人が入ってきてくれて、さらに研究室に活気が出てきました。


若いみなぎるエネルギーを、明るく自ら喜びのある方向へ導き、それらを地域や日本の活性化へと繋げていきたいと思っています。


今日は、そのはじめの一歩、だと思います。


修士以上の皆さん、企画をどうもありがとう。



そして、修士1年と学部4年の新人の皆さん。

ようこそ、パワーエレクトロニクス研究室へ!



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2011年4月4日月曜日

お祝い



今日は、研究室の学生の皆さんから驚きのプレゼントが。



お祝い、だそうです。

いきなり皆が私の居室に集まってのお祝いに、ただただ、ビックリです。

本当にありがとう。

これからも頑張ります。



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