2014年12月28日日曜日

出雲高校の生徒さん達に出雲村田製作所様とのマッチング会を開催!


12月26日は、出雲高校の生徒さん達に出雲村田製作所様への工場見学会並びに紹介する会を出雲村田製作所内で開催しました。
地域貢献マニア(笑)のドクター2年の今岡が企画・運営を担当しました。
本企画は山陰中央新報様の記事(12月27日付)にも掲載されました。
詳細は下記です。

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=549914004

12月26日の夕方には、今回の企画の様子をNHK松江でも放送されました。

このマッチング会は、最初は出雲高校の生徒さん達に、出雲村田製作所内を工場見学。
その後、高校生に昇圧チョッパを作ってもらって、新幹線模型の速度制御実験を体験。

こっちの実験机の島では、今岡や木村(M2)が高校生対応。



こっちの島では、青砥(M1)や七森(M2)が必死で指導。



風邪でフラフラの川上(M2)も、頑張って新幹線の実験対応。



最後は、株式会社アクティブの井上社長のご厚意で、観光用の馬車型電気自動車を持ってきて頂きました。
井上社長、ありがとうございます!

さて、年末特別企画です。
初公開となる、今回の馬車型EVの走行風景です。
高校生が運転しています。



大学が、高校生と地元企業とのマッチングを企画するのは、多分、全国でも非常に珍しい試みだと思います。
こういった積み重ねが、地域活性化の一助となることを期待しています。

・・・
今年は、本研究室の学生が前線で大活躍の年でした。
研究はもちろん、こういった地域貢献や産学連携を協力に推進しました。
今、継続しているSSH等では、徹夜でこんなチョッパ回路の基板を作って、皆を喜ばせるために頑張ってくれています。



本研究室が最も重要視する”室訓”として「与える!」というものがあります。
自分の周りに与えて助ける。
頼って来られた方々を助ける。
そして何より、いつでもそういった人達を助けられるだけの力を付けるため、日々鍛錬する。

この室訓を、最大限に具現化した1年でした。

来年も、この一貫した思想をベースに、皆様方のお力になれるよう、精進して参ります。

今後とも、島根大学パワーエレクトロニクス研究室を、どうかよろしくお願い申し上げます。


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です< http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

  2. 「実験室① MOSFETのゲート抵抗の最適値」、トランジスタ技術(2015年1月号)
    雑誌目次はこちら
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/12/blog-post.html

    ■講演予定

  1. 1月15日:「GaNパワー半導体のチップからモジュール・応用への技術ハードル」、インターネプコン ジャパン2015様主催
    ※日本語、英語、双方対応です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/2015.html

  2. 2月5日:「SiC、GaNパワーエレクトロニクスの応用法とモジュール実装・EMC対策技術」、日本テクノセンター様主催
    ※SiCのノイズ評価が目玉です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/12/gansic.html

  3. 2月25日:「GaNパワー半導体のパワエレ分野への応用」、電子ジャーナル様主催
    ※GaNデバイス応用に特化した内容です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/12/gan.html


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2014年12月24日水曜日

「LEDを使ってクリスマス・イルミネーションを作ろう!」のイベント開催報告


クリスマス・イヴですね。
島根大学では一足先に、子供達にサンタクロースがやってきました。
12月20日に、親子向けイベントLEDを使ってクリスマス・イルミネーションを作ろう!を開催しました。
島根大学ミュージアムと島根大学パワエレ研究室の共同主催です。

集合場所にはお手製のポスターが。



そして会場には既に40名の親子が集まっています。



司会進行は、全て学生が行います。



今回は余りの人気ぶりに、参加者を2手に分けて、1チームはLEDのチカチカランプ作成、もう1チームは電気自動車試乗会を同時進行させました。
学生が電話で随時、連絡を取り合ってのチームワークが見事です。

こちらは、電気自動車の仕組みを修士1年の新谷が、パソコンと新幹線模型を使って説明している様子。



そして、馬車型電気自動車に子供達を乗せて、総合理工学部のロビーを走り回ります。(笑)



一方、LEDチームは、新しくできた学生市民交流スペース「FLAT」にて、LEDチカチカランプの制作サポート。



皆で必死で対応。



LEDチカチカランプに使用するトランジスタの型番を間違うというミス(笑)にも、皆で協力して迅速に対応。
あっという間に、修理して皆に持ち帰ってもらっていました。

それでも待たせた親子3組には、お詫びに馬車型電気自動車による、学内ツアーで喜んでもらえました。



3年くらい前に同じ様な企画イベントを行っていたので、私が適当に「今年もやったら?」と無責任なことを言って(笑)学生に丸投げしたら、企画、運営、宣伝、連絡等、全て修士1年生が中心となって行い、主催の島根大学ミュージアムの先生をして「今までのイベントでベスト」と言わしめる完成度となりました。
学生達の企画力、運営能力、チームワーク、どれをとっても、素晴らしかったです。

何より、そのことで子供達が喜んでくれたのが、嬉しかったですね。

・・・また来年もやりましょうか?(笑)


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です< http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

  2. 「実験室① MOSFETのゲート抵抗の最適値」、トランジスタ技術(2015年1月号)
    雑誌目次はこちら
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/12/blog-post.html

    ■講演予定

  1. 1月15日:「GaNパワー半導体のチップからモジュール・応用への技術ハードル」、インターネプコン ジャパン2015様主催
    ※日本語、英語、双方対応です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/2015.html

  2. 2月5日:「SiC、GaNパワーエレクトロニクスの応用法とモジュール実装・EMC対策技術」、日本テクノセンター様主催
    ※SiCのノイズ評価が目玉です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/12/gansic.html

  3. 2月25日:「GaNパワー半導体のパワエレ分野への応用」、電子ジャーナル様主催
    ※GaNデバイス応用に特化した内容です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/12/gan.html


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2014年12月13日土曜日

親子向けクリスマスイベントを開催予定!


12月20日に、島根大学の新しい学生市民交流スペースにて、親子向けイベントLEDを使ってクリスマス・イルミネーションを作ろう!を開催します。
島根大学ミュージアムと島根大学パワエレ研究室の共同主催です。
詳細は下記に紹介されています。

http://www.shimane-u.ac.jp/docs/2014120500010/

今年のノーベル賞で話題をさらった青色発光ダイオードを使って皆で回路を作って、クリスマスツリーを点滅させてみます。



※上の写真は先週の電気学会の調査専門委員会に行ったとき宿泊した池袋のメトロポリタンホテルのロビーにあったツリーで、すなわち、ただのイメージ図です。(笑)


以前にも同じ様な企画をやったことがあります。
下記のブログに履歴が残っていました。

http://masayamamoto.blogspot.jp/2010/12/blog-post_19.html

今年は、電気自動車も馬車型を用意します。
対応してくれるお兄さん達(修士1年中心)は、サンタやトナカイの格好をしてくれます。
特別に、ドクター1年の金澤先輩も、習いたてのバイオリンを披露してくれます。

さらにバージョンアップ(?)したイベントにしますので、皆さん是非、おでかけ下さい。

・・・最後のバイオリンは、クレームがくるかも知れないので、どうなるか未定です。(笑)


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です< http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

  2. 「実験室① MOSFETのゲート抵抗の最適値」、トランジスタ技術(2015年1月号)
    雑誌目次はこちら
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/12/blog-post.html

    ■講演予定

  1. 12月16日:「パワーエレクトロニクス分野の今後10年の技術予測と執るべき戦略 ~市場・技術動向・予測から次世代パワエレ戦略を練る!~」、サイエンス&テクノロジー社様主催
    ※技術の話よりも、企画部門の方々向けです
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_9.html

  2. 1月15日:「GaNパワー半導体のチップからモジュール・応用への技術ハードル」、インターネプコン ジャパン2015様主催
    ※日本語、英語、双方対応です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/2015.html

  3. 2月5日:「SiC、GaNパワーエレクトロニクスの応用法とモジュール実装・EMC対策技術」、日本テクノセンター様主催
    ※SiCのノイズ評価が目玉です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/12/gansic.html

  4. 2月25日:「GaNパワー半導体のパワエレ分野への応用」、電子ジャーナル様主催
    ※GaNデバイス応用に特化した内容です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/12/gan.html


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2014年12月9日火曜日

トランジスタ技術(2015年1月号)に掲載!


2015年新年号のトランジスタ技術に、執筆内容が掲載されました。
担当章の表題は「実験室① MOSFETのゲート抵抗の最適値」です。



下記サイトに、内容紹介されています。

http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/751/Default.aspx

この内容、学生の勉強にもなると思って、実験は学部4年の原田に担当してもらいました。
こちらの無理難題にも、持ち前の馬力で、昼間だろうが夜中だろうが、再々々々実験くらいまで頑張って対応してくれました。
指導してくれた修士2年の七森をはじめとする先輩方にも、感謝です!

君たちのチームには、新年号の原稿料を流すので、気が済むまで飲み食いして下さい。

新年号分だけに、縁起がいいぞぅ。(笑)


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物
  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です< http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ■講演予定
  1. 12月16日:「パワーエレクトロニクス分野の今後10年の技術予測と執るべき戦略 ~市場・技術動向・予測から次世代パワエレ戦略を練る!~」、サイエンス&テクノロジー社様主催
    ※技術の話よりも、企画部門の方々向けです
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_9.html
  2. 1月15日:「GaNパワー半導体のチップからモジュール・応用への技術ハードル」、インターネプコン ジャパン2015様主催
    ※日本語、英語、双方対応です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/2015.html
  3. 2月5日:「SiC、GaNパワーエレクトロニクスの応用法とモジュール実装・EMC対策技術」、日本テクノセンター様主催
    ※SiCのノイズ評価が目玉です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/12/gansic.html
  4. 2月25日:「GaNパワー半導体のパワエレ分野への応用」、電子ジャーナル様主催
    ※GaNデバイス応用に特化した内容です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/12/gan.html


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2014年12月6日土曜日

GaNパワー半導体のパワエレ分野への応用セミナー(日本テクノセンター様)開催予定!


2015年2月25日は、電子ジャーナル様の主催で、GaNパワー半導体のパワエレ分野への応用に関するセミナーを開催予定です。
下記サイトに、内容紹介されています。
下記サイトの2月25日の「GaNパワー半導体のパワエレ分野への応用」のページをクリック下さい。

http://www.electronicjournal.co.jp

今回のノーベル賞バブルに便乗したセミナーです。(笑)
SiCは色々なところで応用を含めて議論されていますが、あえて、GaN応用に特化した内容です。
パワー半導体の応用への橋渡しとして、モジュール技術に注目して話を進めます。
現状のモジュール技術最新動向、そしてその周りの受動部品に求められる性能の洗い出し。
さらには、GaN-FETのノイズ評価結果もお見せします。

是非、ご参加下さいませ。


今回も写真がなかったので、秋に開催された島根大学の大学祭で対応した一般の方々向けの電気自動車展示の様子を紹介します。
研究も頑張っていますが、このように社会活動も活発に行っています。

馬車型EV展示を対応する4年生。



市民の方の痛烈な質問に対応する今岡と七森。



電気自動車初号機について質問対応する修士1年。



こういった経験を積んでいくと、いつの間にかプレゼン能力も向上していきます。
特に、専門外の方に分かりやすく説明する能力は重要です。

パワエレ研究室の学生の能力が高いのは、研究以外にも、こんな毎日を送っている(送らされている?)ことも、一因ではないかと思います。

もうすぐ年末ですね。
皆様、急に寒くなってきたので、お身体を壊されないようにご自愛下さいませ。


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物
  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
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    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です< http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ■講演予定
  1. 12月16日:「パワーエレクトロニクス分野の今後10年の技術予測と執るべき戦略 ~市場・技術動向・予測から次世代パワエレ戦略を練る!~」、サイエンス&テクノロジー社様主催
    ※技術の話よりも、企画部門の方々向けです
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_9.html
  2. 1月15日:「GaNパワー半導体のチップからモジュール・応用への技術ハードル」、インターネプコン ジャパン2015様主催
    ※日本語、英語、双方対応です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/2015.html
  3. 2月5日:「SiC、GaNパワーエレクトロニクスの応用法とモジュール実装・EMC対策技術」、日本テクノセンター様主催
    ※SiCのノイズ評価が目玉です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/12/gansic.html


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2014年12月2日火曜日

GaNとSiC応用に関する技術セミナー(日本テクノセンター様)開催予定!


2015年2月5日は、日本テクノセンター様の主催で、GaNとSiC応用に関する技術セミナーを開催予定です。
下記サイトに、内容紹介されています。

http://www.j-techno.co.jp/seminar/ID50MRWHAI5/SiC、GaNパワーエレクトロニクスの応用法とモジュール実装・EMC対策技術/

今回の新しいところは、従来のIGBTとローム社製SiC、Cree社製SiCとの伝導性、放射性ノイズの相対比較データです。
まだ表に出ていない情報だと思います。

いつも同じ様な内容をしゃべっている様に見えますが(笑)、私はしゃべるときはなるべく新しいデータを入れます。
2度目の方も楽しめます。(笑)

是非、ご参加下さいませ。

最近は、企業様の出入りが激しいです。
先週は3社とオーバーブッキングしましたが(笑)、学生達の機転で何とかなりました。
皆様、ご迷惑をお掛けしました。

今日は写真がないので、企業様対応に頑張る修士2年の濱君でお別れしましょう。



彼はいつ見ても後ろの髪の毛が寝癖で立っています。なぜだろう?(笑)


【講演・出版物のご紹介】
    ■講演予定
  1. 12月16日:「パワーエレクトロニクス分野の今後10年の技術予測と執るべき戦略 ~市場・技術動向・予測から次世代パワエレ戦略を練る!~」、サイエンス&テクノロジー社様主催
    ※技術の話よりも、企画部門の方々向けです
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  2. 1月15日:「GaNパワー半導体のチップからモジュール・応用への技術ハードル」、インターネプコン ジャパン2015様主催
    ※日本語、英語、双方対応です
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/2015.html
    ■出版物
  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

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2014年11月28日金曜日

「次世代自動車のための熱設計・評価手法と放熱・実装技術」を共著執筆!


シーエムシー出版社より、共著により執筆させて頂いた次世代自動車のための熱設計・評価手法と放熱・実装技術が出版されました。



下記サイトに、内容紹介されています。

http://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=4768

半導体分野では、SiCやGaNをベースに研究開発が進んでいます。
応用分野では、色々なインバータやコンバータの回路方式が実用化されています。

ただ、SiCやGaNを半導体レベルから応用まで引き上げる際、様々なハードルがあり、半導体分野と応用分野の双方の知見が必要になります。
この溝を埋めるための一つの手法と指針を書かせて頂いています。

ちょっと高いですが(笑)、企業で購入可能な方は、是非ご覧下さい。


【講演・出版物のご紹介】
    ■講演予定
  1. 12月16日:「パワーエレクトロニクス分野の今後10年の技術予測と執るべき戦略 ~市場・技術動向・予測から次世代パワエレ戦略を練る!~」、サイエンス&テクノロジー社様主催
    ※技術の話よりも、企画部門の方々向けです
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  2. 1月15日:「GaNパワー半導体のチップからモジュール・応用への技術ハードル」、インターネプコン ジャパン2015様主催
    ※日本語、英語、双方対応です
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2014年11月25日火曜日

応用物理学会 先進パワー半導体分科会にて講演!


11月20日は、応用物理学会 先進パワー半導体分科会の主催の先進パワー半導体分科会 第1回講演会にて招待講演させて頂きました。



分科会という名前から想像するに、内輪のざっくばらんな講演かと思っていましたが、実際の会場はその予想を綺麗に払拭してくれるものでした。

楽屋がある!



何、この会場?(笑)



まぁ、こういう外乱には慣れているので今更動じませんが、良い経験をさせて頂きました。

セッション終了後の15分の休憩時間内に、3つの講演依頼を頂きました。
分野違いの講演であるにも関わらず、質疑時間を超える質問や、これだけの反響があったこと、大変嬉しかったです。

来月からは、ご依頼頂いた講演行脚が待っています。

師走の足音が、すぐそこまで来ています。


【講演・出版物のご紹介】
    ■講演予定
  1. 12月16日:「パワーエレクトロニクス分野の今後10年の技術予測と執るべき戦略 ~市場・技術動向・予測から次世代パワエレ戦略を練る!~」、サイエンス&テクノロジー社様主催
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_9.html
  2. 1月15日:「GaNパワー半導体のチップからモジュール・応用への技術ハードル」、インターネプコン ジャパン2015様主催
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/2015.html
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2014年11月22日土曜日

極真館山陰支部交流試合に出場予定!


11月23日は、極真館山陰支部の主催で交流試合が開催されます。
島根大学パワエレ研究室からは、川上、濱、青砥、山本の4名が参加します。

開催場所は米子市市営武道館(米子市糀町1-202)です。
極真空手参加者は全員で参戦して、パワエレ研究室に優勝カップを持って帰れるように頑張ります!

・・・我々は一体、何をしているのだろうか?(笑)


【講演・出版物のご紹介】
    ■講演予定
  1. 12月16日:「パワーエレクトロニクス分野の今後10年の技術予測と執るべき戦略 ~市場・技術動向・予測から次世代パワエレ戦略を練る!~」、サイエンス&テクノロジー社様主催
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_9.html
  2. 1月15日:「GaNパワー半導体のチップからモジュール・応用への技術ハードル」、インターネプコン ジャパン2015様主催
    紹介ページ< http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/2015.html
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  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
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2014年11月20日木曜日

インターネプコン ジャパン2015で講演予定!


1月14日〜16日は、インターネプコン ジャパン2015において、講演をさせて頂きます。
私の発表に関係するプログラムは、下記サイトに紹介されています。

http://www.nepcon.jp/seminar/

このプログラム内の、【INJ-2】 パワーエレクトロニクス実装技術」というセッションが、担当セッションです。

講演題目は「GaNパワー半導体のチップからモジュール・応用への技術ハードル」です。
GaNパワーデバイスの並列接続における、誤オン、さらには発振現象のメカニズムと、その解決法を分かりやすく解説します。

同じセッションの舟木先生に、「僕はSiCやるからGaNをやって」とお願いされたので、今回はGaNに焦点を当てて発表します。
ただ、新材料パワー半導体には共通の、ゲート閾値の低さによる懸念を払拭できる技術を紹介しますので、SiCにももちろん応用可能です。

半導体分野と、応用分野の丁度、隙間技術であるモジュール化、ゲート駆動、パッケージング関係の議論です。
泥臭くはありますが、今後のSiC、GaNの応用には欠かすことができない技術です。
ここが確立されれば、背伸びをしたパワー半導体の開発の手間を省くことができ、結果としてSiCやGaNの応用は確実に数年早まります。

奮ってご参加下さいませ。


【以下、連絡事項】

拙書がアマゾンで購入できるようになりました。
(下記の題名をクリック頂ければアマゾンサイトに飛びます。)

パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)

トランスの設計法を、ここまで詳細に書いてある教科書や参考書は、なかなか無いと思います。
トランス設計法の基本から、最新のトランスリンク方式の設計法まで、パワーエレクトロニクスの応用の観点から仔細に図説を行っています。
また、パワーエレクトロニクス回路の制御系設計法も、基本的に、そして具体的、実践的に紹介しています。
その制御をアナログからどうやってディジタル化するか、そしてその弊害までも盛り込んでいます。

実は、この教科書、私が着任してから指導してきた5名の学生の修士論文をきちんとした形でまとめたものです。
本研究室の学生のレベルの高さをアピールしたいために出版したようなところがあります。
島根大学に着任して8年。
学生との汗と涙の結晶です。
是非、ご笑覧下さいませ。

この書籍は中級クラス(現場設計者のサポートを想定)ですが、今後は分かりやすい初級の書籍も執筆したいと思っています。
出版社の方々、是非、声をお掛け下さい。
今度は、私がイチから書き上げますので。(笑)

(もちろん、中級クラスで、パワーエレクトロニクス回路におけるキャパシタ設計法や、SiC、GaNパワー半導体の駆動方法等で執筆可能です。GaNパワー半導体応用は、ノーベル賞バブルで売れるんじゃあないかなぁ?(笑))


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2014年11月16日日曜日

第4回島根県パワーエレクトロニクス研究会の講演会開催!


10月29日は、第4回島根県パワーエレクトロニクス研究会の講演会をお世話させて頂きました。
今回はワイヤレス給電の第一人者でもあられます、古河電工の増田満様にご講演を頂きました。



講演題目は「最新のワイヤレス電力伝送」です。
わざわざ装置を持ち込んで頂き、ワイヤレス給電のデモまでして頂きました。

講演者の増田さんは、元々は高周波分野のエンジニアです。
しかしながら、パワーエレクトロニクス分野も、これまで高周波分野の領域だった周波数帯で、パワー伝送を行う時代がすぐそこに来ています。
(そうすることで、インダクタやキャパシタの受動素子が小さくなり、小型化が実現可能です。)

下記、100kHz程度のスイッチング周波数の電源(MacBook Air用アダプタ・右)と100MHzのスイッチング周波数の電源(左)の比較写真です。



下記サイトより転載しています。

http://japanese.engadget.com/2014/01/08/mit-finsix-ac-vhf-1-6/

我が国にとっては、元々高周波系の既存技術として持っていながらやられてしまった応用技術(MITの磁気共鳴電力伝送技術と同じ様な感じ。あ、これもMITだ。)でもあるので、この技術分野に対抗するため、今回の講演者の増田さんには、島根大学パワーエレクトロニクス研究室のドクターコースに入学して頂きました。

今後は、高周波領域におけるパワーエレクトロニクス技術の確立に着手します。
もちろん、新材料パワー半導体の出番でもあります。

今後も我が国に重要な技術分野に対して人材を集約し、新しい時代を切り開き、産業界を牽引して参ります。


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パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)

トランスの設計法を、ここまで詳細に書いてある教科書や参考書は、なかなか無いと思います。
トランス設計法の基本から、最新のトランスリンク方式の設計法まで、パワーエレクトロニクスの応用の観点から仔細に図説を行っています。
また、パワーエレクトロニクス回路の制御系設計法も、基本的に、そして具体的、実践的に紹介しています。
その制御をアナログからどうやってディジタル化するか、そしてその弊害までも盛り込んでいます。

実は、この教科書、私が着任してから指導してきた5名の学生の修士論文をきちんとした形でまとめたものです。
本研究室の学生のレベルの高さをアピールしたいために出版したようなところがあります。
島根大学に着任して8年。
学生との汗と涙の結晶です。
是非、ご笑覧下さいませ。

この書籍は中級クラス(現場設計者のサポートを想定)ですが、今後は分かりやすい初級の書籍も執筆したいと思っています。
出版社の方々、是非、声をお掛け下さい。
今度は、私がイチから書き上げますので。(笑)

(もちろん、中級クラスで、パワーエレクトロニクス回路におけるキャパシタ設計法や、SiC、GaNパワー半導体の駆動方法等で執筆可能です。GaNパワー半導体応用は、ノーベル賞バブルで売れるんじゃあないかなぁ?(笑))


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2014年11月12日水曜日

応用物理学会 先進パワー半導体分科会にて招待講演予定!


11月19日〜20日は、応用物理学会 先進パワー半導体分科会の主催の先進パワー半導体分科会 第1回講演会にて招待講演をさせて頂きます。
講演題目は、「新材料パワー半導体の大容量アプリケーション応用を促進可能な新しいモジュール技術」です。
開催プログラムは、下記ページに紹介されています。

http://annex.jsap.or.jp/adps/scrm/program.html

本講演会にて並んで講演される方々は、今回のノーベル賞受賞者の天野教授をはじめ、蒼々たる方々ばかりです。
私は応用物理学会とは全く関係がないのですが(笑)、せっかくの機会ですので喜んでお引き受け致しました。

プログラムの講演題目を見てお分かりの通り、発表内容もかなりアウェーです。
異分野の方々にも分かりやすい講演ができるよう尽力致しますので、是非ともご参加下さいませ。


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2014年11月9日日曜日

サイエンス&テクノロジー社で講演予定!


12月16日は、サイエンス&テクノロジー社様のご企画で、東京都品川区にて講演予定です。
講演題目は、「パワーエレクトロニクス分野の今後10年の技術予測と執るべき戦略 ~市場・技術動向・予測から次世代パワエレ戦略を練る!~」です。
詳細な内容に関する紹介は、下記ページに紹介されています。

http://www.science-t.com/st/cont/id/23394

いつもは、技術的な内容を掘り下げるのですが、今回は各企業の企画・戦略部門の方々へ向けたお話を、ということで、趣向の変わった講演会となります。
(多分、現在のパワーコンディショナーバブル崩壊を数年前から予測していたことで、こっち側の分野からお声がかかった様子です。(笑))

本研究室では現在、30社以上の企業様と共同研究を行っています。
その関係の中で見えてきた、ニーズ、戦略、今後の技術の方向性を紹介し、私たちはどの分野で技術開発を進めれば生き残れるか、という点について具体的なアプリケーションを紹介していきます。

特に、SiCや、今、ノーベル賞で話題になっているGaNパワー半導体について、どの分野に応用すれば良いか、皆さん攻めあぐねていると思います。
しかしながら、どこを主戦場にすれば良いか、明確に掲示していきます。

SiCはGaNに勝てるのか?
GaNパワー半導体は縦型構造にすべきなのか?
米国の開発動向はどこを目指しているのか?
SiCが生き残れるアプリケーションは?

素朴な疑問にお答えします。

是非、ご参加下さいませ。


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2014年11月4日火曜日

文部科学省官房総括審議官がご来学


10月31日は、德久治彦文部科学省官房総括審議官がご来学され、本学の各研究を視察されました。
今回、視察対象となった研究室は、低カリウムメロンで有名な生物資源学部の浅尾俊樹教授、自然災害軽減プロジェクトの総合理工学研究科の汪発武教授、そしてなぜかパワエレ研究室でした。(笑)

視察の様子は、下記の本学のトップページにも紹介されています。

http://www.shimane-u.ac.jp/docs/2014110400023/

文科省の大変偉い方、ということもあり、総力を挙げてのプレゼンをしなければなりません。
しかし、この上のページを見られて分かる通り、他の先生方はご自身で対応されていますが、本研究室はいつも通り、学生に丸投げされています。(笑)
まあ、本研究室の一番の魅力は、学生自身、ですので、前に立たせている訳ですが。

紹介ページでは、修士2年の木村が出ていますが、その他にも下記の様に学生が頑張りました。

研究室の全体説明は、修士2年の川上。



総合理工学部3号館入り口のロビーに、プレゼン会場を強引に設置しています。
ご準備お疲れ様です。

次に、SiCインバータキットの説明は、修士2年の七森。



SiCの導入によるインパクトを分かりやすく紹介。

最後は、馬車型EVの試乗会。
株式会社アクティブの井上社長も同伴頂き、運転して頂きました。



雨天だったので、強引に総合理工学部3号館のロビーを試乗会場にするパワエレ研メンバー。(笑)

今回、研究紹介してくれた修士2年のメンバーは、皆、本研究室の博士課程へ進学する学生です。
通常のこういった研究紹介は、経験を積ませるために学部4年生や修士1年が対応するのですが、今回は1軍を出動させました。

最先端技術の研究から、地元企業様との密接な連携、そして何より、優秀な学生の存在を大きくアピールできたと思います。

・・・電気自動車の説明は博士1年の金澤が頑張ってくれて、紹介しようと思っていましたが、大学側にも私の手元にも写真がありませんでした。
ごめんなさい。(笑)


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2014年11月1日土曜日

日台韓半導体電力変換シンポジウムに参加!(3)


日台韓半導体電力変換シンポジウムに関する前回の投稿を見てみると、食べたり遊んだり飲んだくれたりしているところしかクローズアップしていませんでした。(笑)
ちゃんとした学会活動ももちろん行っています。

ポスターセッションの様子はこんな感じ。



服部社長もパソコン動画を片手に、頑張っています。



金澤も、いつも通り自分の研究を猛アピール。



会場はアジア学生のもの凄い熱気に覆われていました。



一生懸命、写真を撮って報告しようと思っていましたが、後で送付されてきた日台韓半導体電力変換シンポジウムのフォトアルバムに、沢山写真がアップされていました。
下記、そのサイトです。

https://www.facebook.com/S2PC2014photo

3日目の夜も、私の記憶が消えたのですが、その原因も写真を後で見たら分かりました。(笑)
(韓国のドンの先生(Prof. Choi)に、飲まされていますね。)

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2014年10月30日木曜日

日台韓半導体電力変換シンポジウムに参加!(2)


日台韓半導体電力変換シンポジウムに関する前の投稿の続きです。
朝、集合場所の台北大学に移動します。



正門を入っていくと、その規模の大きさに圧倒されます!
ちなみに、服部社長はこの大学で3ヶ月くらい滞在していました。
多分、現地の彼女は、こちらで仲良くなったのでしょう。

集合した後は、まずは食事。



鶏の血を煮込んだスープという、罰ゲームみたいなものも食べました。
意外と美味しかったですが。

その後は、宜蘭大学でシンポジウムのオーラルセッション。



このシンポジウムは、元々は内輪だけで、こじんまりと議論する場だったのですが、年を経て、こんな会場で開催するまでに。(笑)

その後は、ウェルカム・パーティー。
日本の電気学会SPC委員会のドンである、清水先生(首都大学東京)が挨拶。



まだBanquetでもないのに、ものすごい豪勢な料理の数々。



ちなみに、この上の写真を最後に、2日目は記憶が飛んでいます。
どうやら、アルコール度数が58度のお酒を一気飲みしたらしい。
※山本はアルコールはほとんど飲めません。

台湾の夜は短うございました。(笑)


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